お疲れ様です。たけしです。
今日は、私が応援している欧州のサッカーチームのリバプールについて話していきたいと思います!
この記事が、KOPや欧州サッカーファンに届くといいです(笑)
まず、昨シーズンの、PLの38試合とCLの13試合の計51試合を見た感想から述べていきたいと思います!
昨年は、PLでは2位、CLは優勝という素晴らしい結果を残したと思います。
もちろん、クリスマスの時点では首位に位置しており、クリスマス時点で首位に位置しているチームが優勝する確率は過去10年を振り返ってリバプールを除けば100%?ということを振り返れば、KOPにとっては非常に悔しい結果となったのは間違いありません。
ただ、正直な感想としましては、この2位という結果は、ホームのエバートン戦のオリギのゴールや、アウェイでのチェルシー戦のスターリッジのスーパーゴールを考えれると、非常に運が良かったと言えると思います。
スターリッジのゴールを、運が良かったというのはスターリッジに失礼かと思われるので、補足をしておくと、スターリッジのあのスーパーゴールが、アウェイでのビッグ6相手のチェルシー相手に、勝ち点を1拾えたという意味で、運がいいということです。
これが、下位クラブにすでに勝ち越している試合で決まっていたゴールであった場合と、先ほど述べた場合では、全くPLの結果は違うものになっていたと思います。
もちろん、スターリッジのあのゴールは、彼の努力の賜物であることは間違いないと思います!
話を戻していきます!
運が良かったというのと、CLを勝ち進んだことによるタフな試合との並行を考えれば、2位という結果は非常に素晴らしいと思います!
では、今シーズン、PLとCLの2冠を達成するには、どうすればいいのか、ということを次に話していきたいと思います!
やはり、まずはメンバーについて触れる必要があると思います。
スタメンとサブのメンバーを紹介をしていきますが、この紹介は、私の予想と願望を込めたものである、ということを前置きしておきます(笑)
GKから、アリソン、新戦力のアドリアン。
DFは、右から、トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョー・ゴメス、ファンダイク、アンドリュー・ロバートソン。
MFは、アンカーにファビーニョ、インサイドハーフに、右からジョーダン・ヘンダーソン、ナビ・ケイタ。
控えには、ジェームズ・ミルナー、アダム・ララーナ、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、アレックス・オックスレイド=チェンバレン。
FWには、右からモハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ。
控えには、ディボック・オリギ、ジェルダン・シャキリ、ライアン・ブリュースター、ライアン・ケント。
よくリバプール関連のツイートを見ていますと、今夏の移籍市場で言えば、ブルーノ・フェルナンデスを獲れだの、ウサム・アワールを獲れだのいうものを見かけます。
私の個人的な意見ですが、MFの補強に関しては、非常に難しいところだと思います。
理由は単純明快で、怪我がちなララーナ、チェンバレン、ケイタの離脱がシーズンを通してどうなるかということです。
怪我がちな3選手が怪我が少ないようであれば、補強をする必要はありませんし、仮に怪我がなければ、MFの層は非常に高い質であると思います。
しかし、3選手の昨シーズンの感じを見ていると、補強は必要だったと言えるかもしれませんね。
ただ、クロップが今夏は補強をしなかったことを考えると、怪我の状況がひどいようであれば、今冬に動くのではないかと思います。
とにかく、MFが怪我をせずに、シーズンを通して稼働してくれることを祈りましょう!
SBの補強をよく指摘されていますが、私の個人的な意見では、SBの補強に関しては、しょうがないのではないかと思います。
右のSBは、アーノルドを軸に、ゴメスとファビーニョが務められるとして、よく指摘されるのは、左のSBです。
私がしょうがないと言ったのは、ロバートソンが絶対的すぎる存在ということです。リバプールに移籍してくるであろう左SBは、とりあえずは控えということが確定してしまっている状況で、なおかつ即戦力をリバプールが求めているとなると、どこかのチームのレギュラー級の選手を欲していたということでしょう。
現所属チームではレギュラーとして出場しているにも関わらず、リバプールに移籍するとなると、SBで途中から出場するというケースもシーズンを通してあまり多くはないでしょうから、控えの期間が長くなると思います。
そういった状況でリバプールに加入してくれる左SBはいなかったのは、仕方ないでしょう。ミルナーに任せましょう。
補強の問題点は、FW陣です。
CFには、絶対的レギュラーのフィルミーノを据え、控えには若手の有望株であるブリュースターを起用していく、とクロップが明言していましたから、ここは正直問題ないでしょう。いざとなれば、マネの起用も考えられます。
問題は、左右のWGです。マネとサラーという絶対的な存在を据え、スタメンの質は素晴らしいものの、控えが人数不足であると言えるでしょう。
クロップの戦術には、WGに相当の負荷を必要としますから、シャキリとオリギとケントでは不十分でしょう。ケントはローンバックしてきたばかりで、まだ未知数なところもありますし、オリギは、勝負強いところでの結果は出してくれたものの、シーズンを通してのプレーの質は、決して高いとは言えないものでしたからね。
ケントとオリギのことを考えると、即戦力級のWGは一人欲しかったですね。
私としては、アヤックスのダビド・ネレスや、リヨンのメンフィス・デパイ、ミランのスソなんかはどうかな、と思ったのですが、残念ながら誰も実現しませんでした。
若干のメンバー不足感は否めませんが、移籍市場が閉まってしまった以上、現戦力で頑張ってもらいましょう!
ここからは、今季のPLとCLの話をしていきます!
PLは、やはり長期戦ですから、CLよりもメンバーの質が問われると思います。となると、先述しましたが、結果に大きく関わってくるのが、MF陣の怪我状況だと思います。
特に怪我がちの、ララーナ、チェンバレン、ケイタの3選手の稼働率が良ければ、PLの優勝の可能性も見えてくると思います!
ただ、この3選手の稼働率が悪ければ、2位か3位かな、と思います。
やはり、長期戦において、素晴らしい層をもっているマンチェスター・シティは、非常に高い確率で優勝すると思います。控えにもスター選手が揃っていますからね。
続いて、CL予想です。CLは、PLよりもスタメンの質が問われると思うので、連覇の可能性は大いにあると思います。CLでもっとも私が注目したいのは、ゲーゲンプレスの質ですね。
ゲーゲンプレスの質が非常に高い試合の場合、リバプールは手がつけられないと思います。昨シーズンの、GSのホームでのナポリ戦です。
複雑な条件は省きますが、とにかく勝たなきゃいけない試合での、ゲーゲンプレスの質は素晴らしいものでした。結果こそ1-0ですが、内容は6-1ぐらい圧倒的でした。
ゲーゲンプレスにおいて、迷いがあれば簡単の包囲網は崩れてしまいます。選手の頑張り、情熱が質に直結する戦術です。選手の意識が非常に重要です。
CLは、ゲーゲンプレスの質に注目していきましょう!
最後に、PLの順位予想です!
PLにおいては、攻撃力よりも守備力が大事になると思います。
そこで、私独自の指標になりますが、PLの順位は、
選手の質、層、守備力、監督力で考えていくと、
2.リバプール
3.トッテナム
4.アーセナル
6.ウォルヴァー・ハンプトン
7.チェルシー
8.エバートン
と予想します!
ユナイテッドに関しては、守備陣にマグワイア、ワンビサカを補強したので、守備陣の強固さは素晴らしいものとなったのは間違い無いでしょう。
結果だけしか見ていませんが、プレシーズンの結果も非常に良かったみたいですしね。
ただ、監督のスールシャールの技量不足感と、ルカクが抜けた攻撃陣がシーズンを通してしっかりとしたプランで得点していくという姿が想像がつかないという点で、5位にしました。
ウォルヴァー・ハンプトンの躍進の予想は、昨シーズンのウルブズを見た人からしたら、異論の余地はないと思います。
チェルシーに関しては、ランパードというクラブのレジェンドを監督に据えましたが、ダビド・ルイスも抜け、昨季の攻撃の頼みの綱のアザールも抜け、絶対的なストライカーもいない中で、6位以内に入ってくる姿が想像できません。
トッテナムに関しては、エリクセンがいるかいないかでチームがガラリと変わると思います。エリクセンが残留するようであれば、2位もあり得るのではないかと思います。
ピンポイントの補強も素晴らしかったです。
マンチェスター・シティに関しては、PLの制覇に必要な要素を、非常に高いレベルで備えているので、優勝の予想は、非常に多くの人が納得すると思います!
以上が、私の大きなリバプールの予想でした!
飽くまで、私の個人の意見と予想になります!ご了承ください!
シーズンの開幕、みんなで盛り上がっていきましょう!!!!!!!!!